SSブログ

【最新】2015/3/4【速報】アサド政権大歓喜か。イスラム国戦闘員8500人以上殺害 [中東]

関連記事:イスラム国とは。子供にもわかりやすく解説

8500.jpg

アメリカ軍の、過激派組織イスラム国壊滅作戦を指揮する司令官が3月3日、
イスラム国の戦闘員を8500人以上殺害したと証言しました。

3月3日の議会下院の公聴会で証言したオースティン司令官
2014年8月の空爆開始以来続くイスラム国への作戦について
「我々は前進し、結果を残している」と強調した上で、
8500人以上の戦闘員を殺害したと証言しました。

イスラム国に加わっている戦闘員の数は
3万人から5万人と言われていますので
かなりのダメージであると言えるでしょう。

また、その半数は外国人戦闘員だと考えられています。
イスラム国が国ではないと言っても、
イスラム国の人間は国として機能させようとしています
なので当然、戦闘員の家族なども多数居ます。
空爆ですから、空爆の被害者には非戦闘員も多数含まれていると思いますが
その数は明らかになってはいません。
武器庫や訓練所ばかりを狙っているという報道がなされていますが
「イスラム国壊滅」を謳っているアメリカが
果たして本当にそんな人道的なことをやっているのか
疑問が残るところです。






アメリカのオバマ大統領
2015年の2月に、53億ドルもの軍事費用を用いて
イスラム国を壊滅させることを強調しています。
期間限定とはいえ、地上戦も視野に入れています。
地上戦に持ち込む前には空爆で敵をあらかた掃討してから
地上戦力を投入するのが基本的な方法ですので
もうしばらく空爆は続くと思われます。

いずれにせよこの結果に一番喜んでいるのは
イスラム国と対立しているアサド政権でしょう。


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ
にほんブログ村
日払いバイト

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。