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ロシア、アンチプーチン暗殺事件、容疑者が関与を認めたということは・・。 [東欧]

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プーチン政権に批判的だったボリス・ネムツォフ氏が
射殺された事件について
容疑者の一人が暗殺への関与を認めました。
関与を認めたのは3月7日に拘束されたうちの一人、
ザウル・ダダエフ容疑者です。
関与を認めたことを伝えたのは
ロシアのインタファクス通信です。

ダダエフ容疑者は過去、チェチェン共和国の内務省の治安部隊に所属しており
8日、3月7日に共に拘束されたグバシェフ容疑者とともに訴追されています。

ロシア当局は、ボリス・ネムツォフ氏が暗殺された事件については
3月8日までに容疑者を5人拘束しています。
6人目の容疑者は、ベスラン・シャバノフ容疑者で、
立てこもったビルを警察が包囲すると、手榴弾で抵抗した末に
自爆をしたといいます。




ボリス・ネムツォフ氏が暗殺されたのは
ロシアがウクライナ東部に軍事介入をしていたという証拠を握っており
それが明らかにされる可能性があったからです。
ロイター通信によれば、内容は東部に投入された兵士の証言であるといいます。
この証言は、プーチン大統領「ロシア軍は軍事介入していない」とし
国民の大半が信じている主張を根底から覆すことになります。

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これらの情報が正しいとすれば
ロシアのプーチン大統領が行っている軍事介入をしていない、という主張をするために
一人は自爆するまでに至っているということになります。
しかし、ここまで来てしまえば
ダダエフ容疑者がボリス・ネムツォフ氏を暗殺した理由を明らかにしてしまうのは
時間の問題かと思われます。
そうすると現在80%以上という脅威の支持率をもつプーチン政権は大打撃を受けることは必至です。
ウクライナ政権や西欧、アメリカなどは大歓喜でプーチン政権を批判することでしょう。

これに対してプーチン大統領がどう切り返すのか、注目です。



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