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【画像あり】【尖閣諸島最新ニュース】中国発行の地図に「尖閣」の文字。 [アジア]

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出典 毎日新聞

中国、台湾が、沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張する尖閣諸島問題。
その中国が1969年に発行した地図
日本名である「尖閣群島」と表記されていたものが見つかりました。

外務省は16日、同省ウェブサイトの尖閣諸島に関するコーナーに
尖閣諸島が日本固有の領土であることを
中国自身が認めていたということを裏付ける
新たな証拠として掲載しました。

そもそも第二次世界大戦後、
沖縄がアメリカの統治下に置かれた際には、
尖閣諸島もその中に入っていました。

そのため尖閣諸島が日本領として扱われてきたことは間違いありません。
当時、中国も台湾もこれに対して抗議を行ってはいませんでした。しかし1960年台後半に行われた海洋調査の結果を知って
態度を一変させます。
尖閣諸島周辺に豊富な石油資源が埋蔵されている可能性が高いと発表されると
中国も台湾も領有権を主張しはじめました。

当時は国交回復がまとまる寸前だったため
この問題がこじれると判断し、
この問題は先送りされることとなりました。

そして現在、中国や台湾の船が
尖閣諸島周辺の海域を侵犯する事件が多発しています。




海上保安庁の巡視船に体当たりした事件などもありましたし
尖閣諸島を巡って、中国国内で大きな反日暴動が起こったこともありました。

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新たな証拠が見つかったからと
喜んでいてはいけません。

証拠というのであれば
すでに今までも証拠は出揃っているはずなのです。

当時沖縄を統治していたアメリカの資料を漁るだけでも
証拠としては十分な資料が大量に出てくることでしょう。

なのに未だに中国や台湾は領有権を主張し
領海を侵犯しているのです。

つまり、証拠があるに越したことはありませんが
それだけではまったく前進しないであろうということです。

日本政府は、ウェブサイトに掲載して今までのように抗議するだけではなく
さらなる手を講じなければ、せっかくの証拠も意味を成さなくなると思うのです。

日本政府の手腕に期待したいところです。



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